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幸せを感じる子に・・・2018年02月10日 wpmaster 22,088 views
平成28年度全国ひとり親調査(厚生労働省)のデータは以下の通り。
4年前から比べると平均20万円ほどあがっていますが、働いているにもかかわらず、日本の母子家庭は貧しい。母子世帯のうち、収入が125万円に満たない「貧困層」の割合は、およそ半数の48・2%にのぼる。先進国で最悪のレベルらしい。
12ヶ月で割ると月15万円程度。 それぞれの環境があるので、乱暴なことは言えませんが・・・
馬力と笑顔と愛嬌があれば “もっと稼げるはず”。
“しなければならない”っていう呪縛から抜け出し、“楽しいことをやりたい”って気持ちを切り替えるだけで、働くモチベーションが上がり、辛くても踏ん張れると思います。
苦手なことより、得意なこと。でも楽なことより、ちょっと難しいこと。にチャレンジした方が、対価は少し増えるかもしれません。
「片親だから子供しつけが心配」
「小さい頃から保育園に預けるのはかわいそう」
「もし病気になったらどうしよう」とかイロイロな想いが交錯すると思いますが、
子供は頑張るママ、楽しそうにしているママをみるのが大好き。
ずっと一緒にいるから愛情が深いとか、時間が短いから浅いとか、そういう問題じゃないようです。
政治や世の中が何を変えてくれるわけでは無いので、自分自身が毎日ハッピーに過ごせる気持ちを持つことが大切なんだろうなと思うわけです。
みんなで、そんなことを考えていければ「女性が本当の意味で輝く社会」になるんじゃないかな?と思う、今日このごろです。
「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せに感じられる子」を育てたい。
そのように強く思います。